最強の親友ロシについて

個人的な人の事あまり書くのはどうかなと思ったけど、最高で最強の親友ロシについて

書かずにはいられへんくなったから書きます笑

 

僕の親友ロシこと盧思樵とは四年前の中国語の補助先生『中国人留学生のバイト』として大学の授業で初めて出会った。

ロシは中国人留学生で当時今に比べたら片言の日本語で、確か初めて話した時はハイチュウ食べる?やった気がする笑

席が後ろやって何となく話して見たくなって話した気がする。

まあ、その後色々あってクラスのグループで遊ぶようになり、二人で遊ぶようになり、美海と三人で遊ぶようになった。〈美海は大学の先輩でありながら、今やマブダチ>

 

ロシは自分の人生に置いて、色んな影響を及ぼしてくれて最高に人生に刺激を与えてくれた一人かな。

まず中国人のイメージが変わった。メディアが伝える中国人のイメージに洗脳されてた自分が全然そんな事ないやんって思えたのはロシのおかげやろうな。

ロシは言ってしまえば、関西のおばちゃん。超お節介焼きでカバンにいつも食べ物出てくるキャラ。そんな中国人いるんやーって思った。

 

そんなロシのすごい所が山ほどあって上げて行くと、芸術家、努力家、言語マスター、行動家、野心家、マイペースその他諸々。

 

まず彼女が撮る写真のうまさにビビる。

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フィルムカメラがいい味出しよるんよ。

 

ギターも弾けて、ドラムも叩けて、日本語、英語、中国語、ドイツ語、フランス語出来て、パン屋になるために修行してて、大学院まで行って、腕にはゴリゴリのタトゥー入ってて最強やんけってなるのに、本人は全然のほほんとして生きてて、キャリアより、自分のやりたい事に一生懸命でなんか人として尊敬する。

 

この前中国帰ったらええ職つけるんちゃん?って聞いたら、日本の院まで出たらそこそこ中国でいい給料もらえるかもねーって言ってて俺なら迷わずお金選ぶなーって思ってた笑

 

自分より先行ってる事とか、思いきりの良さとか、近くで見ててすげーねんけど、何よりあいつ日本人じゃなかったなってたまに思うぐらい、自分の中では日本人やねん。

四年もこっちにいてるけどその四年間で抜群に日本語上手くなってて、関東人が真似る関西弁より上手い。

まあロシには俺のおかげで伸びてるから感謝されてるけど俺何にもしてないし、昔は一様外国人として、ゆっくり話してたけど、今なんてほんまにいつも通りの速さで話すし、何も気を使わず話してるぐらい。

 

そんな成長したロシが書いた論文のチェックしてて驚いたのがすげー文章能力なんよ。

ホンマにあの成長は努力してたんやなって思うぐらい。内容は日本食と中華料理の名前の付け方から見えてくる文化の違いと民族性的な話しやねんけどすごい膨大な日本食の郷土料理について調べてて、自分の知らん料理名とその由来が書かれててこっちが勉強になるぐらい。

 

そんな努力の結晶みたいな文章読まされたら、自分はロシについて書こうって思って書いてる訳で、また彼女の影響を受けて自分の行動に移っていく。

 

こう影響し合えるからこそ、親友なんやろうな。

 

改めて文章にしたもう一つの理由はそろそろこうも頻繁に会えなくなって来るからでもあって、自分がカナダに行く間に、きっとロシは日本を離れるやろうし、次の行き先が中国なのか、フランスでフランスパンの修行なんか、ロシにしかわからんけど、彼女なりの人生を歩んでいくんやろーから次が何年後に会えるのかわからんくなる日が来ると思うと寂しいもんやわ。

 

何か残る形で感謝を伝えるために書いた見たいなもんです。

 

あざしたー、あと少し頻繁に会える時間を楽しみにしてます!!